新キャラおぼえがき

河越公爵家のライバルを登場させます。河越氏にしてみれば、武蔵の国で最も意識してるのは、浦和とか大宮とかより、シンチャン諸々の事情で世界中で有名となった粕壁領主、粕壁公爵家
三人セットで出すのが一番バランスがとれるので、三人組で登場です。


・粕壁美冬 粕壁公爵の娘、通称美冬様。翔子と舞子のライバルでいい名前ないかなあといろいろ検討してみたんだけどこれしかなかった。字は多少変えた。翔子・舞子と同じく五歳。声のイメージは渡辺菜生子さん。<家系>
文化振興においての河越公爵家ライバル、粕壁公爵家の二女。世襲法により5歳6ヵ月から外交研修中<性格>
高飛車でいじわるなキャラだが、本人はもともとそういう性格ではなく、何となく立場上そういうキャラをやらなくちゃいけないのではないかという流れを5歳児ながら感じ取って無理にそういうキャラを演じている、なかなか聡明な貴族の娘、5歳(さっきも言った)。<対人>
翔子とは敵対関係にあるが、そんなに仲が悪いわけではない。
舞子と姉の超能力対決には内心、というかかなりおおっぴらにうんざりしている。<容姿>
黒髪で長髪、瞳は金。タレ目だが鋭い目つきで眉間にしわ。髪型は前髪ぺたん。服装は和服。好みの服は、白地にの黄の花柄。




・粕壁美樹 美冬の姉。17歳。声のイメージは、長沢美樹さん。ってそのまんまや。<家系>
粕壁公爵家の長女。海外進出を目指しているため、家督の跡目を二女美冬に譲る。超能力少女(パルト派)<性格>
海外進出を目指しているが、性格が内向的で人見知りなのと語学があまり得意ではないので、その欠点を克服するためにパルト派・正統茨城派の河越嫗から超能力を勧められ、ナポレオンズの首ぐるぐると、正統茨城派のハンカチの模様を変える秘術を海外で披露したところ大変受けたため、以来超能力に目覚める。<対人>
書道と超能力つながりで、河越の婆様ととても仲がいい。
ボナ派の舞子とは以前に超能力対決で敗れてから舞子の力をとても恐れている。舞子の勧めで、舞子自身が名誉会長を務める「相方のインパクトが強すぎてなかなか名前を覚えてもらえないジリアン・アンダーソンさんの体面をおもんぱかる会」会員となり、粕壁支部長に就任。(ここで言う相方とは、デイビット・ドゥカブニー氏のこと)
翔子と妹美冬からはかなり呆れられている。
佐々木さんを鶴岡派超能力の実験台にしたり、実践させたりするためによく使う。が、はっきり言っておきますが、側近の佐々木さんとは色恋の流れは全くありません。<容姿>
海外の文化に影響されており、服装は、ミュシャの椿姫のドレスを参考に服の色は白。髪は茶髪。瞳の色は黄色。髪型については、ヘアバンドと長髪、前髪下ろし。




・佐々木さん 美冬、美樹の世話役、23歳。声のイメージは、三木眞一郎。<家系>
粕壁公爵家に仕える、美樹と美冬の躾教育係。<性格>
これといった性格がうかばなかったたというだけで、とりあえず苦労人になってもらった気の毒な人。でもそれなりに幸せ・・・なんだと、思う。<対人>
美樹の中学入試の際に家庭教師として粕壁公爵家に雇われたことがきっかけで、以降粕壁公爵家の奉公人となる。
美冬の家庭教師。美冬が遠慮なしに申しつけるかなりの量の雑用も同時にこなす。別に嫌いあっているわけではないが、お互い好みのタイプではないので色恋などの設定は一切ない。
美樹には語学を教えるが、結果はあまり芳しくない。美樹の超能力に付き合わされ、ときどき痛い思いをしているが、功を奏したか、牛乳瓶の底を抜いたりはできるようにはなった。こんだけ尽くしてはいるが、お互い好みのタイプではないので色恋などの設定は一切ない。<容姿>
二枚目だがいつも常に疲れている。でもタフ。服装、和服が多い。
長着は藤色(紫)、帯は濃紺。その上から半纏(はんてん)着用。半纏の色は黒。柄は、前は、両方の襟に桐の絵でその下に勘亭流で「春日部」(注:粕壁ではない)の文字。背中は中央にでっかい桐の文様のワンポイント。
ただ、半纏の柄はたぶん対局中のアイコンには載りきらないとおもいますのであんまり気にしなくてもいいです。


とりあえずこんな風になった。ひさびさに苦労した設定ですが、なかなか活躍してくれそうです。